イエス・キリストは、今も招いておられます。
「心の貧しい人たちはさいわいである。
天国は彼らのものである。」
私たちの教会は、心の平安をいただいた者たちが集まって、
いつも神様に感謝を捧げています。
どなたでも歓迎いたします。
JAMリーダーシップセミナーのために
「聖書に帰ろう
ー聖書の力と読み方を考えるー」
生田嘉文
「私があなたの口と共にあり…」
出エジプト記4:1-17
主がモーセに「私はいる」と力強く語れられてすっかり元気になったかと思うと、彼はまだ慎重です(フットワークが重い!)。いよいよという時になっても躊躇する彼に、主は様々な約束をして派遣されます。
モーセの第一の不安は、民が自分を神から力を与えられたと信じないであろうということでした(→1章「誰が裁き人としたのか」→自信喪失)。神は彼の見すぼらしい羊飼い用の杖や、労働で汚れた手が大きい力になり、ナイルの大河の水も主の力で血に変えることが出来ると約束されます(コンプレックスからの解放→サムエル上17章「ゴリアテと戦うダビデ」)。
彼の第二の不安はもっと深刻です。「以前から…あなたが僕に語られてからでさえ…私は本当に口の重い者」だということでした(吃音?→40年間も話していない言語の問題)。主は「誰が人に口を与えるのか」と言われ。「私があなたの口と共にあり…教えよう」と約束されます。
そう聞いても彼はなお「どうか他の人をお遣わしください」と言って逃げようとするので、「主の怒りがモーセに向かって燃え」ます。それにも関わらず主は「あなたの兄アロンがいるではないか…彼はあなたに代わって民に語る」と約束されます(→バイリンガル)。「神はこういう譲歩をモーセの弱さのゆえに認められる。」(カルヴァン) タイミングよく「彼(アロン)もまた、ちょうどあなたに会いに来ている」という具合になります(→創世記32章「神と格闘して勝つヤコブ」)。神はモーセに「あなたはこの杖を手にして…しるしを行いなさい」と言って送り出されます。
コンプレックスを正直に訴えるモーセに対して、主は「あなたの口と共に」と約束を与えられます(→3章「あなたと共にいる」)。「神はわが力」(讃267番)と歌って戦ったルターのように立ち上がる者は幸いです。
※過去のメッセージは、
〈 説教(メッセージ) 〉に掲載しています
日曜礼拝 毎週日曜日 午前10:30~午前11:45
聖書から神の言(ことば)を聞いて、全てのものの創(つく)り主なる神を
賛美し、祈り、感謝する時を持ちます。
児童礼拝 毎週日曜日 午前9:30~午前10:20
(日曜学校) 子供のために、聖書から分かり易く語り、素晴らしい聖書の神様の
お恵みに生きる道を教えます。
祈祷会 毎週木曜日 午前10:30~午前12:00 午後7:00〜午後8:00
(聖書の学び会)聖書から学び、教会や家族、困難の中にある方々の為にお祈りします。
聖歌隊
日曜日 午後12:30~午後1:30
対象:どなたでも
内容:クリスマス、復活祭(イースター)等での賛美
※現在、聖歌隊の練習はお休みしています
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